今回は、ファスト整体スタンド CHARGEという整体サービスについて取材してきました。参入障壁が低く競争が激しい整体サービス業界において、CHARGEがどのようにポジションを確立させつつフランチャイズ展開していくのかが分かるようになっています。また、未経験者の方でも安心して加盟できるからくりについても紐解いています!
CHARGEというフランチャイズ事業の概要を教えてください。
ファスト整体スタンド CHARGEは「今までにない、最高の10分を創造する」を理念として掲げている、昼休憩時間や仕事の帰り間際などちょっとした隙間時間を利用してご利用いただける整体サービスとなっています。現在の店舗は「八重洲地下街」・「エキア北千住」・「新宿サブナード」・「淡河PA」の4店舗で、他のリラクゼーション施設ではなかなか出店できないような人通りの多いエリアに出店できていることが当サービスの強みです。また、アメコミ風の外観に統一していること、事前予約が不要で空いていたらすぐにご利用いただけることも大きな特徴となっています。
施術の経験がなくてもCHARGEへ加盟して運営ができるのでしょうか。
未経験の方でも施術できるよう、開業前に研修期間を設けています。またCHARGEにはオリジナル動画マニュアルといって、施術に関する動画を見ながら接客をしていただくため、業界未経験の方でも安心して行えるようになります。
お客様の目線から見ても、どのスタッフおいても一定の質が担保された施術を受けることができるようになっており、スタッフ・お客様と双方にメリットがあります。
ヘルスケアの市場をどのように捉えていますでしょうか。
ヘルスケア産業は2025年には33兆円の市場規模になると予測されています。そんなヘルスケア産業の中に属するCHARGEのようなリフレッシュサロンおよび健康関連産業は、2016年に9.2兆円、2020年に10.3兆円、2025年に12.5兆円規模で堅調に成長していくを言われております。一方でリラクゼーション関連の店舗数は、全国に18万件と言われていることから、新規参入が比較的容易な業態であると考えられています。
競争が激しい状況において、CHARGEの取ろうとしている戦略を教えてください。
「時短ケア」と「一部ケア」というそれぞれの領域を掛け合わせ、狭小区画出店に特化させることで、現在の市場シェアへ切り込むことが可能だと考えています。
また現在CHARGEは関東に集中して出店しておりますが、これら店舗での成功事例を作り上げることによって全国展開を構想しております。
CHARGEへのFC加盟制度および、本部から受けられるサポートを教えてください。
加盟制度は以下の通りにまとめています。
また、本部が加盟店へ提供しているサポートは以下の通りです。
契約から開業までの流れについても教えてください。
開業に至るまで、以下の工程が一般的なフローとなります。
最後に、どのような方を加盟店として迎えたいと考えていますか。
CHARGEの事業理念に共感いただける人に加盟していただきたいです。また、加盟店オーナーが店舗運営に携わることから、本部の者をはじめとする店舗運営に携わる人たちと円滑にコミュニケーションを取れたり情報交換できる方が望ましいです。
会社名 | 株式会社SMILE CREATE GROUP |
住所 | 東京都千代田区東神田1-14-13 |
URL | https://charge10.tokyo/fc/ |